板の上のゆめ

劇場に行きたい病の会社員ですが

話せないなら書け

例えば仕事で電話を受け、自分では判断できないことを聞かれたら。電話を保留にしている間に自分が聞いた内容を簡潔に纏めて同僚に伝え、指示をもらう。

 

そんな時、私は焦る。メモを取った内容を何からどう伝えるか、順番がぐちゃぐちゃになって理解し難い話し方になってしまう。自分でも自覚はあるので、いつも同僚には申し訳無く思っている。

 

仕事を始めた頃よりは幾らか上手くなったはずだが、人と比べるとやはり私の説明は下手だ。頭の中で情報を整理する速度が遅く、整理されていないものを無理矢理言葉にしようとするから混乱しているのだと思う。

 

だが最近、文章を書くこと、または入力しながら組み立てていくことならば、自分のペースで文章を作って伝えることが出来ると気付いた。

当たり前なのだが。

 

私は文章を書くことは嫌いではなかった。どちらかと言うと好きな方だ。

 

なのでこの際口での説明が苦手なことは置いておいて、「どちらかと言うと好きな方」の書くことを鍛えたいと思う。

このブログはその一環として始めることにする。