板の上のゆめ

劇場に行きたい病の会社員ですが

1789 東京のおわり

1789の東京千秋楽が終わった。

演目の発表、キャストの発表、チケットを購入し観劇するまではあんなに長かったのに、帝劇での公演はあっという間に終わってしまった。幕が開いたらものすごいスピードで展開していく1789そのもののように。

 

私は2回観劇した。初日から一週間後の回を観たので、千秋楽までにどう変化したのかは知らない。せめてカーテンコールの映像だけでもYouTubeで見れるようにしてくれているのはありがたい。

 

カーテンコールで最後に出てくるのが主演の加藤和樹であることがわかっているのに、劇場で既に見ているのに、ファンとして誇らしい。真ん中に立っている姿を見ることができて嬉しい。

 

でも私は常に加藤和樹に対して「まだ上手くなれるよね?」と思っている。偉そうですけど。自分を磨いて進化していく人だと信じている。ひたむきに努力を続けて欲しい。そして「こんなこともできるようになっていたのか」と驚かせて欲しい。

 

和樹は「見た方が"楽しかった"で終わるのではなく、"次、どんな曲を歌うんだろう""次はどんな役をやるのかな"と、もう一度見たい欲や期待感が高まるようなものを発信していきたいです」と「ヒョウゲンシャノキモチ。」の中で話している。まさに私はその思いを持ったファンです。これからもついていきます!